文 化 祭＆”ヌーボーの集い”

ＴＡＮＩＭＡＭＡＣＨＡＮの作品		ギャラリー【ししょう】にて

秋のポン太祭り 　 テーマはずばり「大人の秋」
　１１月２６日（土）に、ＭＡＥＣＨＡＮ宅で、文化祭兼ヌーヴォーの集いが開催されました。企画や運営は、マミーキッズのエンターティナーである、我らが愛するポン太ＭＡＥＣＨＡＮです。２部構成で、昼間の部は女性が中心で、作品展示・鑑賞の後、高尚な文化談義がなされました。実を言えば、単なるおしゃべりだったようですが、これが大事なことなのです。
　夜の部は、２０人近く老若男女が集いました。先ず、各生産者の自慢の手作りヌーヴォ−を飲み比べました。ＥＧＵＣＨＡＮは０４年度の秘蔵のものも出品しました。最も人気が高かったのは、０５年産デラウェアの逸品でした。
　酒香服のイベントでは、水と焼酎の部に分かれて、舌と鼻の感度を勝負しました。水の部では、ＨＯＲＩＣＨＡＮがパーフェクト得点で１位。焼酎の部では、ＵＥＣＨＡＮが６０点で勝利しました。
　川柳大会のイベントでは、みんながそれぞれ５音・７音・５音の３枚のカードに、思い思いのことばを記入して、それをアトランダムに選び発表しました。名作（迷作？）の数々でしたが、一席を獲得したのは【あかさたな　妻を抱きて　天高く】の句でした。秋の野に遊ぶ夫婦の仲むつまじき様子が浮かび上がってくるようです。二席は【ランプの宿　恋人達が　ポン太かな】で、ランプの宿の住人であるポン太のかわいさが伝わってきます。
　夜も深まるにつれ次第に、文化祭の作品鑑賞よりも、バレー談義の方に花が咲くようになりました。大いに盛り上がり、いつの間にか日付が変わっていました。ＭＡＥＣＨＡＮやポン太ちゃんを初めとして、皆さんご協力ありがとうございました。

昨年より、ギャラリー”しじょう”と名づけられています。至上の詩情は、この四畳の部屋から生まれるのでしょう。	ＵＥＣＨＡＮのあけびで作ったミニチュアは、童心に戻れるような懐かしさがありました。アップで撮ったら良かったと思いました。
ＯＫＵＣＨＡＮの蔓細工です。最初の作品でこんなステキなものができるのですから、この先どんな芸術作品が生まれるのでしょうか、とても楽しみです。	ＴＡＮＩＭＡＭＡＣＨＡＮの陶芸作品です。メルヘンの世界に遊ぶような夢のある楽しい作品でした。さすが、先輩は違いますネ。
ＥＧＵＣＨＡＮのつたない陶芸作品です。この一年に作った徳利・ぐい飲みを、みなさんに貰って頂きました。下手すぎて、恥ずかしい限りです。	信楽陶芸の中野先生の作品も出展させて頂きました。文化祭をやると言ったところ、喜んで提供して下さいました。先生の作品は均整美に特徴があるのですが、少し風変わりなものもありました。